2010年05月28日

後発品薬価収載、新規参入はキサラタンなど5成分37品目(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は5月28日、後発医薬品79成分197品目の薬価基準収載を官報告示した。このうち、後発品が初めて参入したのは、緑内障・高眼圧症治療剤ラタノプロスト(先発品はファイザーのキサラタン点眼液0.005%)や、抗がん剤ゲムシタビン塩酸塩(日本イーライリリーのジェムザール注射用200mg、1g)などの計5成分37品目で、ラタノプロストには最多の22品目の後発品が参入した。

 このほかの初参入は、「抗がん剤ドキソルビシン塩酸塩(協和発酵キリンのアドリアシン注用10)」の4品目、「抗真菌剤ラノコナゾール(マルホのアスタット軟膏1%、クリーム1%、外用液1%)」の3品目、「免疫抑制剤ミゾリビン(旭化成ファーマのブレディニン錠25、50)」の2品目。ゲムシタビン塩酸塩は6品目だった。

 ラタノプロストとゲムシタビン塩酸塩については先発品が、4月から試行的に導入された、一定の条件の下で特許期間中の医薬品の薬価が下がらない「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」を適用されているが、後発品の薬価算定は、加算を適用する前の、市場調査に基づいた実勢価格に七掛けする通常の後発品の薬価算定方法が用いられている。

 また、先発品と組成や剤形区分、規格が同じものが、既収載品と今回の収載品を合わせて20品目を超えた後発品で、最低価格に九掛けして薬価を付けたのは、抗血小板薬サルポグレラート塩酸塩(田辺三菱のアンプラーグ錠)の1成分4品目。

 薬価収載されたのは68企業で、このうち収載品目数が最も多かったのは沢井製薬の19品目。以下は、東和薬品の13品目、ニプロファーマ、マイラン製薬の各9品目、共和薬品工業、長生堂製薬の各8品目と続いた。なお、収載品目数が多い企業の常連で、薬事法違反による業務停止処分を受けた大洋薬品は、薬価基準収載を見送ると4月に発表している。

 今回の収載希望品目は249品目で、このうち収載希望が取り下げられた品目は45品目、告示不要品目は7品目だった。収載希望取り下げの理由について、厚労省の担当者は「販売体制の整備が水準に満たなかったこと」「安定供給に不安があったこと」を挙げている。


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2010年05月14日

茶畑観光 外国人客も交えて人気に 宇治茶の京都府和束町(毎日新聞)

 新茶の季節を迎え、宇治茶の主産地・京都府和束(わづか)町で茶畑を利用した体験型の観光が人気を集めている。起伏に富み、08年に府景観資産第1号にも登録された景観を目当てに、グリーンツーリズム、エコツアーなど多様な企画が組まれ、外国人観光客も目立つ。旅行業者は「景色を楽しんで、しかも運動になる。売れ筋の要素がそろっている」と熱い視線を注ぐ。

 和束町の茶栽培面積は約592ヘクタール(09年10月末現在)で、府内の茶畑の3分の1以上を占める。同町の農業ベンチャー企業「おぶぶ茶苑」が始めた茶摘みや石臼による抹茶づくり体験の参加者は、08年に15人程度だったが、09年は年3回の開催で計約150人に急増。外国人観光客の訪問も相次ぎ、松本靖治副代表(35)は「自分で摘んだ茶葉で茶を飲む体験が珍しがられている」。4月23日にイスラエル、ドイツなど8カ国15人のツアーで訪れた米・シカゴの貿易商、ダニエル・ロバートソンさん(49)は「静かな場所で瞑想(めいそう)している気分になる」と話した。

 ホテル業界の老舗、リーガロイヤルホテル京都(京都市)も15日、宿泊と茶摘み体験をセットにした宿泊プランをスタート。宿泊翌日にチャーターバスで茶畑や製茶工場を訪れる。担当者は「田植えや稲刈りが人気を集めていると知り、茶畑も観光地としてPRできると考えた」と話す。

 茶畑を歩くツアーも登場した。三重交通(津市)は6日、登山も合わせた全長約9キロのハイキングを初めて実施。約40人が参加し、「景色とともに運動も楽しめるとの声が多かった」という。

 また旅行会社「地球の歩き方T&E」(東京都)は、「日本のエコライフを体験する」と銘打ち、同町に隣接する宇治田原町の茶農家と製茶工房を訪れるツアーを企画している。同社の担当者は「茶ができる過程を見ることで、環境を意識するきっかけになれば」と願う。

 山上徹・同志社女子大特別任用教授(観光学)は「参加者は茶を摘み、飲む行為に心と身体のリフレッシュ効果を期待しているのだろう。茶の生産地は関西の都市圏から比較的近く、業者も観光資源になるとの認識を持ち始めたのではないか」と分析している。【山田尚弘】

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